妖精の羽

オビツ11にぴったりサイズの妖精の羽を作りました。



羽の左右が独立して背中にくっついています。
今回は、この羽が出来るまでの工程をご紹介したいと思います。

1:透明の下敷きに蝶々のシールを貼って、2:羽の形に切り抜いて、3:マグネットを接着しただけ
という簡単仕様の工作です。文章で書いたら一行で終了してしまいますが、
いちおう作業工程を記録しておいたので、写真付きでレポートします。
例によって失敗したことも書いてありますよ!

詳細は続きからどうぞ。

【用意するもの】
  • 蝶々のシール
  • 透明のプラスチック下敷き
  • ネオジウム磁石(出来る限り小さいもの、画像は6ミリ)
  • 強力接着剤
  • マスキングテープ

今回の材料では「これでなくてはならない」モノは特にありません。
蝶々のシールは同じデザインのものが2枚以上入っているものが良いです。

写真のシールは近所のクラフトショップで「レースシール」という名称で売られていたものです。
ネットでこれと同じシールを探そうと頑張りましたが、見つけられませんでした。
同じものが欲しい!自分で探す!という方向けにシールの大きい画像も用意したので、参考用にどうぞ→

【使用した道具】
  • ハサミ(硬いプラスチックを切れるもの)
  • ピンセット

これだけです。
重要なのは、あまり力を使わずにプラスチック板をさくさくカットできるハサミだということです。

ではさっそく作ってみましょう!


シールを台紙から剥がして、透明下敷きに貼り付けます。
このシールは粘着力が弱いので、出来るだけ素手で触らないようにピンセットを使いました。

下敷きは売り場にあった中で一番小さいA6サイズでもまだ大きいので、半分に切って使います。
残った半分は何か別の機会に使うことにしました。
透明で、ある程度の厚みがあるものなら廃品の再利用でも良いと思います。
ただ、反りが強いとシールが剥がれやすくなるので、なるべく固い物が良いです。


裏表で同じ模様になるように、位置をピッタリ合わせて裏側にもシールを貼ります。
よく圧着させたら、下敷きを大ざっぱにカットします。

蝶々の胴体部分は要らないので、ここもばっさりカット。

シールの透明の縁取りも少しずつゆっくりカットしていって(焦ってジョキジョキするとグチャグチャになるよ!)
最終的には白いラインが一番外側になるようにします。


カットが終わった羽。
羽の補強用に、小さいお花のシールを下敷きに貼って切り抜いたものも用意しました。

続いて、ドール本体にマグネットを貼り付けます。

マスキングテープでペタリ。
夢の無い貼り方ですが、服で隠れる場所なので個人的にはこれで良いのです。
でもテープの色はちょっと、後で何とかしたい。

ちなみに、背中に貼ったマグネットは直径4ミリです。
これは100円均一には売ってませんので、お好みのネットショップでお探しください。

次は羽に貼る方のマグネット。
背中のマグネットにくっつく側にテープで印を付けておきました。

こちらは直径6ミリ、100均で買ったものです。

強力接着剤を使って、羽にマグネットを貼り付けます。

作業台に鉄製品を使うと、マグネットを手で押さえつける必要が無くて簡単です。

接着剤が固まってきたところで、羽の切り口に手を入れてみることにしました。

写真だと目立たないんですけど、下敷きを挟んだ断面、けっこう気になるんです。


家にあるジェッソを使ってみることにします。
プラスチック製品でも綺麗に塗れるし、シールの切り口の保護にもなると思うんですよ。


塗ってみました。
途中、「あ、これは塗らない方が良かったかもしれない?」とか思いつつ塗りました。
ジェッソを剥がすにはMr.カラーシンナーが必要です。
シールにダメージが出るかもしれないので、仕方ないのでこのままです…。


そこら辺にある鉄製品にくっつけてジェッソの乾燥待ち。
完全乾燥まで接着剤が48時間、ジェッソは72時間かかるそうです。

3日も待ってられないので、ある程度(1時間ほど)放置して

マグネットを貼った裏側に補強用のお花を貼り付けて完成です。

ドールに付けた画像をもう一度。

羽が左右で独立しているので、好みの角度で付けることが出来ます。
ドールに付けてる分には、羽に塗ったジェッソはそれほどショボく見えない…かな?

以上、簡単に作れる妖精羽のレポートでした。
この工作で何よりも一番大事なのは、
自分好みのデザインで、ドールのサイズに合った蝶々のシールを見つけることです。
もしかしなくても、これが一番大変な作業かもしれません。
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