キャラドール作って愛でています。PARABOX、オビツ系のカスタムが中心。

プッペクルーボP-4・組み立て終了

4月の末からじわじわ作っていたプッペクルーボP-4ちゃん、ようやく組み立て終了です。

前回の記事とはメイクが変わっています。

まだ「完成」とは言えませんが、人形としての体を成したところで一旦組み立て終わり。
気になる部分は後から手を入れていきます。

今回、続き以下の写真はすべて全裸で撮影しています。
やらしい写真のつもりでは全くありませんが、お人形の裸を見たくない方は閲覧をご遠慮ください。気にしない方は続きからどうぞ。

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一枚目の写真の、トリミングしてない版。

ドールフィニッシャーは絵の具等を混ぜずに真っ白なままで塗って、パステルで淡く陰影を付けてみました。
輝くような白い肌です。憧れの白肌!これが黄変しないなんてすばらしい…
と言いたいところですが確実に手垢で黒ずんでくるので、数年に一度のメンテナンスは必須だと思われます。


背もたれのある椅子には座らせることが出来ます。背もたれが無いと後ろ側に崩れ落ちます。

自立は出来ません。ドールスタンドを使っても立ちポーズを維持出来るかどうか怪しいので、スタンドを買う前に関節の滑り止め加工をしなければなりません。
でもその前に服を作ります。週明けにでも、まずはパンツから。


脚のパステルの乗り具合が特に気に入っています。

オレンジ系の色を足すと、もう少し健康的な肌色になるかな?と思っていますが、お人形は多少物足りない部分があった方が良いような気もします。
足の指も、モールドに少し色を入れるか迷い中。
爪には艶出しニスを塗る予定ですが、まずはパンツです。


つけ睫毛はまだ貼れていません。
用意していた睫毛は貼る前にダメにしてしまったので新しいのを買い直しです。


控えめに妖精耳。


眉毛は油彩色鉛筆で描きました。
この写真だとパステルのムラが目立ちます。ソフビのメイクとは勝手が違って難しかったです。


最初のメイクはこれ。
気に入らない部分はすごく色々あるけど、一番ダメだと思ったのは眉毛でした。
水彩画の技法「水で淡くぼかす」表現が一切使えないので、リキテックスだけで眉毛を描くのは難しかったです。


最後におまけ

ドールフィニッシャーの乾燥待ち中。創作人形のブログでよく見る光景です。私も真似してやってみました。

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次にプッペさんの記事を更新する時は、ふさふさの睫毛とレースの可愛いアンダーウェアを身に着けた姿を公開したいです。頑張ろう。

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